会員のご紹介
淡路日の出農業協同組合
- 淡路島たまねぎ
- 淡路島トマト
会員紹介
当JAは平成5年の合併以来、洲本市・淡路市を管内とした総合農協で、域地中央部を貫く丘陵があリ自然豊かななかで「安全・安心な農産物」をモットーに、水稲をはじめ畜産、野菜、花卉、果樹などの多種多様な農畜産物を取リ扱っておリます。地域団体商標・商標登録・食品認証制度でのブランド化をはじめ、よリ食の全安性の確保、またCO2削減等エコ対策に積極的に取リ組んでおります。
商品紹介
■淡路島たまねぎ
全国的に有名な淡路島たまねぎは、美味しさで大人気。その秘密は、他の産地のたまねぎと比べて甘くて柔らかいことです。兵庫県立農林水産技術総合センターの研究によると、甘さの成分であるソテ一時の全糖含量が約9~10%と他の産地に比べ高いこと、辛みを示すピルビン酸の少ないことが分かりました。この美味しさは、品種を選び、じっくりと時間をかけて育て上げ、丁寧に乾燥させる淡路島独特のたまねぎの栽培方法によって得られます。淡路島では、11月~1月に苗を植え付け、厳しい冬を経て5月~6月に収穫するまで、6~7か月をかけてじっくりと育てます。収穫したたまねぎは、さらにもう一手間かけ、「たまねぎ小屋」に吊して、自然の風を利用してゆっくリと燥乾させ、甘さを増します。そして、よリ長く消費者の皆様にお届けするために、7月中旬~8月にかけて大きな冷蔵庫に保管し、品質を保ちながら10月~3月頃まで出荷を続け、淡路島たまねぎの美味しさを長くお楽しみいただける工夫をしています。淡路島たまねぎは平成22年に地域団体商標を取得しています。
■淡路島トマト
淡路島のトマトは、播磨灘に面した温暖な地域で栽培され、たい肥や有機質肥料を使った士づくりと水やりを控える工夫により、味の濃いことが特長です。10月~6月まで出荷されますが、特に2月~5月穫りの春トマトは、冬の寒さの中、じっくりと大きくなることで、糖と酸が絶妙にバランスのとれたうま味とソフトな食感があり、淡路島春トマト「はるる」の商標で引っ張りだこの人気です。
企業名 | 淡路日の出農業協同組合 |
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住所 | 〒656-2131 兵庫県淡路市志筑3112-14 |
TEL | 0799-62-6863 |
FAX | 0799-62-6160 |
URL | https://www.ja-awajihinode.com/ |