御食国淡路島

淡路島から都まで、7日間。

~ 淡路島は都に食料を貢ぐ、御食国(みけつくに) ~

古代から平安時代にかけて、淡路島は皇室や朝廷に海水産物を中心とした御食料(みけりょう)を貢いでいたそうです。これらは船を使って都へ運ばれ、上り、下りともに7日を要したとされています。当然、陸路よりは時間がかかり、それでも御食国としてあり続けたのは、淡路の食材がそれだけ魅力的だった故なのでしょう。
このロゴマークは、淡路島と都を往復する「船」をモチーフにしています。
海に囲まれ自然豊かな淡路島は、今の世においても旬の食材を供給し続ける御食国。
たまねぎ、レタスをはじめ、牛肉、牛乳、鯛や鱧など全国的に有名な農畜水産物の数々。また、淡路島3年とらふぐ、淡路島サクラマス、淡路島なるとオレンジなど新たな「ブランド」も誕生しています。
「船」は、そんな多種多様な、そして「特別な」食材を溢れんばかりに積み込んだ姿を描いています。
陸路よりも時間はかかる。それでも島の食材を求める人がいる。昔も今も、淡路島は、自らの「特別な」土壌から生まれた「特別な」食材を供給し続けます。

食のブランド「淡路島」推進協議会

兵庫県洲本市塩屋2-4-5 兵庫県淡路県民局洲本農林水産振興事務所 TEL:0799(26)2096

食のブランド「淡路島」推進協議会の活動メッセージ

島の生産・加工者、飲食店、ホテル、農畜水産の団体などがチームとなって、日々の活動や交流のなかで、淡路島の魅力を伝える取組みをおこなっています。皆さんの活躍で、テレビや新聞でも、淡路島が美食の島であることが少しづつ知られるようになりました。今の御食国淡路島の活動を確かめにおいでください。